WZR-HP-G302HのDD-WRT化、成功→失敗

2013年5月22日水曜日

t f B! P L
何を思い立ったか、急にDD-WRTを思い出して。
手持ちのWZR-HP-G302Hをいじってみようと思った。
前にWHR-G300NのDD-WRT化は成功しているので調子に乗ってしまった。

webでいろいろ調べているとどうやらできそうということがわかった。
wzr-hp-g300nh2のファームを使えるとのこと。
http://buffalo.jp/support_ap/support/products/wzr_hp_g300nh2.html
ここのProfessional Firmware V24-SP2 build 19154(2013/05/22現在)というものがBaffaloの公式(海外)の?DD-WRTらしい。
とりあえずそれをダウンロードしておく。

調べたらそれを入れるには以下の操作が必要だった。


<隠しメニューに入る>
 デフォルトのIPアドレスの場合
 http://192.168.11.1/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/55debug.html
に入る。そうすると
"—- UNDER CONSTRUCTION — "
なんていうメッセージが出たりしたが、再読み込みさせたらログイン画面が出てきた。
(出ないときは違うブラウザや、キャッシュ消去などで対処?)
ユーザー名は「bufpy」
パスワードは「otdpopy+設定しているパスワード」(設定してなければotdpopyのみ)
ログインすると 文字ばかりの画面が出てくるがそこの「TELNETD」を開く。そしてSTARTを押す。

<PCから設定>
次はパソコンにPuTTyをインストール→起動。(探せばすぐ見つかる。)
管理者として開くことを忘れずに。


IPアドレスはルータのを。タイプはTelnet。そして開く。
画面が変わりコマンドプロンプトみたいなのが出る。
そこに コマンドを2行入力。

ubootenv set accept_open_rt_fmt 1
ubootenv set region US

ちゃんと入ったかどうか確認するには

ubootenv list

<またルータに>
次はリセットボタンを押して、ルータ本体を初期化。
電源を入れ直し(必要ないかも?)
またルータのWEB設定画面に入る。
あとは先ほどダウンロードしたファームを使って通常のようにファームのアップデートを行う。
しばらくして再起動後、またルータに入ろうとすると
 DD-WRTのIDとパスワード設定の画面が出てくる。


ひと通り設定を済ませ、今度はbaffaloのではなくて、dd-wrt.comに上がっているファームにしてみようと思ったのが最後、運の尽き。
buffalo_to_ddwrt_webflash-MULTIだったか、wzr-hp-g301nh-dd-wrt-webupgrade-MULTIだったか忘れたけど、web管理画面からアップデートしたらいくら放置してもDIAGランプが赤くつきっぱなし。消えず。
無応答となり、ただの黒い箱となってしまった・・・

今度はシリアル接続して復旧にチャレンジしてみようと思った。
それはまた調べてみて、後ほどの予定ってことで。一応シリアルーUSB変換のデバイスは準備してあるので。

2013/05/24
シリアルコンソールやってみたが、反応なし。
何度やってみても変化ないので、諦めました。

QooQ