テレキャスター型。
持ってみると1万円台なのに、安っぽさがあまりない。
耳が肥えてはいないが、音も全然悪い印象はありません。
↓こちらの商品ですね。
でも、家に余っているギターパーツがあったので、このギターにつけてみることにした。
いわゆるオレンジドロップと言われている、トーンのコンデンサですね。
↓こちらの商品
今回は前編、後編に分けて、
前編は交換手順等、後編は音色の比較を行うことにする。
では前編の交換編。
トーンやボリュームの比較のため、ノブはメモリ付きにする。
ポイントワッシャも取り付け、ポットがどの位置になっているか、わかりやすくする。
正直、テレキャスタイプにこのノブは似合わないと思うが、仕方がない。
もともと付いているノブがロック式ではないくせに、硬くて非常に取りづらく、指では抜けなかった。
マイナスドライバー等で、”てこの原理”で浮かせて外すのが良いかもしれない、下に厚紙等を敷いて傷がつかないように気をつける。
布だと厚くてドライバーが隙間に入れられなかった。
はじめ何も敷かないでやってしまい、少し傷をつけてしまった。
ネジは木に直接ついているので、ネジ山を壊してしまわないように、丁寧に回して開ける。
本家テレキャスがどうなってるかは知らないが、
さすが、廉価なので、導電塗料が塗られてなかったり、ジャックの部分木材が少し欠けてたり、ハンダ付けが雑だったりするが、この値段なので、それなり。ちゃんと音が出ていればよい。
トーンのコンデンサはこんな緑のヤツ。
よく見るヤツっぽい感じ。
このパーツを付ける。
ハイパスキャパシタは0.001μF。過去に買って使っていなかったもの。
トーンのコンデンサはオレンジドロップ、フィルムコンデンサだかで、 0.047μF/human gear sbe 418pというもの。これもえらい昔に買ったので、どんな特徴だったとかは忘れた。
取り付け後。
はんだ付けが上手いわけでもないが、せっかくなので、一応雑なはんだ部分も修正。
作業時間は30分くらいあれば十分かな。
音の比較は後編で後ほどまとめる予定。
Studio Oneを使用して、
フルアップ、トーン3、ボリューム5、トーン3&ボリューム5の4パターンでフロント、リアピックアップ別に10秒ほど同じフレーズを録音して、16パターン作り、それぞれwaveファイルをエクスポートしたところで、一段落ということに。
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