前回の通り、フレキを破損してしまったみたいなので、AliExpressでフレキを購入し、修理したのでその記録を書いておきます。
このような形でAliExpressより届きました。届くまでちょうど1週間くらいでした。
なにやら黒いトレイ、この部品のものではないみたいですが、これに挟まれていました。
念のため2個購入。
先に本体に両面テープを貼り付けておきました。
裏返します。トラックパッドのフレキを穴から出して。
トラックパッドを固定する前にフレキをつないでしまいます。
その方がつけやすいだろうと思いますね。
上から見るとこんな具合。
トラックパッドを位置合わせして貼り付けると、フレキの折れ曲がりがギリギリな感じ。
実はここからが難関でした。
この機種は指紋認証デバイスもついていて、これのフレキケーブルも一体なのでした。(左側のケーブル)
ケーブルの向きに注意しながら、指紋デバイスにも接続していきます。
フレキを折り曲げて配線しないといけないのですが、これが心配で。
折り曲げ線もついているのですが、どれくらいまで折っていいものかと慎重に。
そうするとなかなかうまく配線するのが難しく。
ケーブルについている両面テープを貼り付ける前に、シミュレーション。
キーボードにつけてあった白いカバーをの下に配線しないといけないのですが、
先にフレキを通してみて、こんな感じで、折り曲げの癖をつけてから、実際に貼り付けていきました。
そして、こうなります。
右側のケーブルは使わないので、そのまままっすぐのままでカバーに挟んでしまいました。
そして、部品を取り付けて完成。
今度はちゃんと動きました。めでたし。
今回、トラックパッドには加工しませんでした。
金属カッターで切った方がいい部分もあるようですが、なくても大丈夫そうかなと思って。
両面テープは薄いのを選んだし。
トラックパッドの浮きは全然気にならない程度でした。
実際の機種だとトラックパッドの方が若干沈んでいるようですが、
この程度であればまったく支障はないと思われます。
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